10月2日(土)
  歓迎レセプション
李明博(イ・ミョンバク)ソウル市長の主催で、ソウルにある朝鮮5王宮のひとつである慶熈宮の庭園で行われます。韓国の伝統音楽と舞踊が披露されます。
 
 10月3日(日)
  開会イベント・晩餐会
李滄東(イ・チャンドン)文化観光部長官の主催で、COEXで行われます。韓国の伝統と文化を紹介するパフォーマンスも予定されています。
 
 10月8日(金)
  フェアウェル・パーティ
孫鶴圭(ソン・ハッキュ)京畿道知事の主催で、COEXから車で南へ約1時間のところにある京畿道博物館で行われます。交通手段は主催者側が提供します。

■ 文化プログラムとパフォーマンス

大会期間中、「韓国の伝統無形文化遺産の活力と心」をテーマに、一連の文化プログラムとパフォーマンスが予定されています。歓迎レセプションからフェアウェル・パーティまで、韓国伝統芸能の粋を集めて、参加者のみなさまに披露いたします。シャーマンの踊り、パンソリ(韓国の語り芸)、古くから伝わる祭祀音楽と舞踊など多彩な実演が行われます。
基調講演とフォーラム会議でも、韓国の伝統芸能が紹介されます。それぞれの発言や討論の内容に即して、見ごたえ、聴き応えのあるプログラムが選ばれます。現代的な形態による無形文化遺産の問題もプログラムの中で検討される予定です。

■ 文化活動と特別展示

COEX内はもとより、主要博物館や文化施設・史跡などでも、文化を紹介するさまざまな活動が行われます。開会式の朝には、ICOMソウル大会のシンボルである「ソッテ」がCOEXのプラザ(広場)に立てられ、韓国伝統の式典音楽と舞踊が披露されます。 韓国文化財保護財団では、ICOM参加者のみなさまに向けて、王家の衣装展や伝統的な婚礼儀式など、韓国伝統の無形文化遺産の特別プログラムを用意しています。

国立民俗博物館は、大会期間中の特別展の開会イベントを準備しており、特に景福宮における韓国式のお茶会は興味深いものとなるでしょう。大会期間中は韓国各地の博物館でさまざまな特別展が催されます。これらの詳細については、ICOMソウル大会ニュースレターとICOM 2004ウェブサイトでご覧ください。


■ エクスカーション・デイ

 2004年10月7日(木)
  ソウル周遊
無料

韓国の首都ソウルは、古代から漢江沿いに発達してきました。漢江はソウルを南北に二分し、かつて韓国で急速に進んだ工業化は「漢江の奇跡」ともいわれました。面積605 km2、人口約1,000万のこの都市は、韓国の政治、商業、文化の中心地です。ソウルは1392年から1910年まで朝鮮王朝の首都でしたが、紀元前1世紀から紀元4世紀までは百済王朝の首都でもありました。最初に人々が定住したのははるか先史時代のことです。ソウルの長い豊かな歴史は、市内の博物館、王宮、先史時代から現代に至る史跡などに見ることができます。

E1 - 歴史の都市ソウル

ソウル市内の博物館や朝鮮王朝が遺した華麗な王宮を訪ね、韓国の歴史をたどります。ツアーはオリンピック公園とハンミ写真博物館からスタート、ICOM大会参加者だけに特別公開される竜山(ヨンサン)の新国立博物館(2005年10月開館予定)に向かいます。景福宮(キョンボックン)には朝鮮半島5,000年の文化を紹介する代表的な博物館2館があります。1997年に世界遺産に指定された昌徳宮(チャンドックン)では、かつての王家の人々がしたように秘苑と呼ばれる庭園を散策することができます。

オリンピック公園とハンミ写真博物館、竜山の新国立博物館、景福宮の国立中央博物館と国立民俗博物館、ソウル歴史博物館と昌徳宮(ユネスコ世界遺産)。

E2 - ソウルの現代芸術

韓国では現代芸術も盛んで、特にソウルではライブシーンを目の当たりにすることができます。果川(クヮチョン)の国立現代美術館には現代韓国を代表するアーティストの作品が収蔵されています。新設のサムスン現代美術館はマリオ・ボッダ、レム・クールハース、ジャン・ヌーベルという著名な建築家による設計で、ICOM 2004ソウル大会にちょうど間に合う時期に南山の南側にオープンします。近郊で最もよく保存された伝統的な村の北村(ブクチョン・王宮に近い)にはソンジェ・アート・センターがあり、そぞろ歩くだけでも楽しいところですが、ロダン・ギャラリーのロビーは、にぎやかな市街地の中心にありながらも清閑なひと時を提供します。

果川の国立現代美術館、サムスン現代美術館、アート・ソンジェ・センター・ソウル、ロダン・ギャラリー。

E3 - 史跡と現代幻術

竜山の新国立博物館、宗廟(世界遺産)、景福宮の国立中央博物館、徳寿宮(トクスグン)の宮中遺物展示館、ソウル美術館、ロダン・ギャラリー。


京幾道
無料

ソウル都市圏を囲む京畿(キョンギ)道は、ソウルの商取引の発展に重要な役割を担ってきました。面積は10,000 km2、人口は1,000万以上です。豊かな自然環境に恵まれてこの地には有史以前から多くの定住者があったため、無数の古代遺跡、歴史的建造物が残されました。京畿道内には、京畿道博物館や韓国民俗博物館など70を超える博物館があります。京畿道北部の非武装地帯(DMZ)は、韓国が初めての方々にぜひ訪れていただきたい、興味深い地区です。

E4 - 非武装地帯(DMZ): 21世紀最大のエコ・ミュージアムと20世紀イデオロギー闘争の史跡

国連と北朝鮮の間で韓国戦争の停戦協定が結ばれた1953年7月27日、板門店(パンムンジョン)のパビリオンにおいて、南北の緩衝ゾーンとなる非武装地帯が定められました。板門店は、現在でもイデオロギーが対峙している世界で唯一の場所です。非武装地帯は、韓国西端の漢江河口から東海岸の北緯39度線まで続きます。非武装地帯には人の居住が認められないため、各種の動植物だけが棲息しています。平和と緊張が共存する、他に例をみない非武装地帯は、平和と南北統一を願う人々が必ず訪れる場所となっています。

竜山の韓国戦争記念館、統一公園展望台と臨津川、ドラ展望台、板門店(パンムンジョム)、臨津閣(イムジンガク)、ラテンアメリカ文化センター。

E5 - 京畿ツアーA

A:水原(スウォン)(ユネスコ世界遺産指定の華城(ファソン)城郭)、京畿道主都とその周辺
現在の京畿道の主都は朝鮮時代には華城と呼ばれ、18世紀後期に王位にあった正祖によって設計建設されました。正祖はソウル(当時は「漢陽(ハンヤン)」)から離れたこの地に王宮と砦も建設しました。周囲の景観はすっかり変わってしまいましたが、 華城城郭は今も残り、正祖のみごとな築城術を伝えています。王宮跡も最近再建されました。韓国の伝統的な生活と文化を知るには、韓国民俗博物館が最適です。

ホアム美術館と伝統庭園、韓国民俗村と博物館、イェヨン現代美術館、華城城郭(世界遺産)、水原王宮。


E6 - 京畿ツアーB 

B:ソウル東部の漢江沿い
漢江(ハンガン)は物資輸送に重要な役割を果たしたため、朝鮮王朝時代を通して川沿いの村々でさまざまな工業が発達しました。この時代、王家や政府に納める陶器作りが隆盛し、川沿いには多くの窯の跡が残っています。多くの窯跡が発掘された?州郡では、陶芸専門の博物館で韓国陶芸の美を堪能することができます。多くの科学機器とともにハングル文字を発明した 世宗(セジョン)大王の美しい墓所も?州郡にあります。また木芽仏教博物館には、人間国宝に指定された仏師によるみごとな仏像や神々の像が展示されています。

朝鮮陶磁窯博物館、世宗王陵、 木芽仏教博物館、海剛(ヘガン)陶磁美術館、陶芸村(世界陶磁器エキスポ開催地)。


ソウル/ 京畿近郊のツアー

E7 - 古代新羅王国の首都慶州(キョンジュ) US$ 50(催行最少人数20名)

ソウルの南380 kmのところにあり、紀元前57年から千年の間、新羅王国の首都として栄えました。アジアの重要な古代都市遺跡といえます。古代仏教寺院、宮殿、古墳、考古学上の遺跡などがユネスコの世界遺産に指定されています。すべての遺跡が、美しい景観の中に保存されています。

国立慶州博物館、 仏国寺(ブルグクサ)、 石窟庵(ソッグラム)、雁鴨池(アンアップジ)、皇竜(ファンヨン)寺跡、半月型の王家城砦、民芸村。

E8 - 百済王国の首都公州(コンジュ)と科学都市大田(テジョン) (最少催行人数20名)

この2つの都市はソウルの南約150 kmのところにあります。丘陵地にある王陵、寺院、城郭などが美しい錦江(クムガン)を見下ろしています。新設の国立公州博物館はICOM大会直前にオープンの予定です。大田の国立中央科学館と鶏竜(ケリョン)自然史博物館では、ICOMメンバーのために特別プログラムを用意しています。短時間ながら文化財事務局と国立文化財研究所も訪れます。

国立中央科学館、鶏竜山自然史博物館、国立公州博物館、武寧王陵、文化財庁、国立文化財研究所。



国家別委員会及び後援機関の展示と共に記念品販売、博物館関連機材など関連業界の展示が開催されます。

展示会の運営時間は、下記の通りです。

 10月 3日 11:00−17:00
 10月 4−7日 09:00−17:00
 10月 8日 09:00−16:00

展示会開催場所は、COEX3階ジャンボゴ・ホール。

ICOM2004ソウル展示会の開幕式は、10月3日日曜日、本会議の開会式直後に開催され、その後、キーノート・セッションが開催されます。文化観光部長官、ICOM会長、ICOMソウル大会共同組織委員長、そしてご来賓の皆様が参加される中、展示会場の前で展示開幕テープカッティングが行われます。

   


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